レレ教室日記(2012年8月)

2012年08月06日(月) 
昨日のレレ教室@ゆうむ、1時からのビギナーさんチームは、しょっぱなの話の流れで音叉を使ったチューニング方法を伝授。今はデジタル・チューナーを使ってチューニングするのが一般的だが、僕は音叉派。音感のトレーニングという意味で音叉を勧めるのだが、ビギナーさんにはなかなか難しいみたい。

 

僕は音叉を2本持ってるけど、そのうち1本は40年近くも使っているもの。物持ちの悪い僕(よくなくす、壊す)にしたら奇跡みたいなブツのひとつ。何の変哲もない500円くらいの音叉だけど、機能はまったく変わらず、そのシンプルな形状を見てるだけでほれぼれするよ。アナログの良さを感じる逸品。

 

音叉でのチューニングは自分で慣れてもらうことにして、今回はかんたんな3コード曲(ハッピー・バースデイ、森のくまさん、聖者の行進等)をゆっくり一拍ずつのダウンストロークでコード弾き練習、8ビート・ストロークでCをトニックにした基本的な循環コードをいくつか、右手親指の単音弾き練習等。

 

ビギナー生徒さんのMさん、最初はウクレレの持ち方もぎこちない感じだったが、練習してるうちに「なんか、楽しくなってきた!」と乗ってきて、構え方も自然にいい感じになってきたんだね。「いい感じになってきたよ」と言えば、本人曰く「降りてきた」(ウクレレの神様が)とのこと。嬉しかったな。

 

3時からのクラスは、セーハを使ったアルペジオの練習をいくつかのパターンで。これは地味な「素振り系」の練習だが、「ウクレレは右手」ということがだんだんわかってくると思う。そしてBeyond The Reefのソロを練習。このクラスはちょっと難しいかなと思われる課題を意識的に。

 

2012年08月23日(木)
昨夜のレレ教室@パラダイス本舗、メニューは(前回「素振り系練習」が多かったので)、きらきら星、アメイジング・グレイス、ラブ・ミー・テンダー、聖者の行進、の各ウクレレ・ソロ練習曲を。おまけに左指トレーニングのための小曲を3種類

 

およそひと月ぶりの教室だったので、生徒さんたちには夏休みの宿題として「一日千本ウクレレ素振り」(基礎練習を少しずつでも毎日という意味ね)を課し、その成果を期待しておったが、残念ながら僕の期待は少しばかり外れたようだ。僕としてはやさしい課題を用意したつもりが思いの外、難しい感じ。

 

「あ、あまり弾いてなかったな」というのがすぐにわかるんだね。ま、日々忙しく働いていらっしゃる方々、夜しか時間が作れず、夜は騒音の問題あり、練習が難しいということはあるよね。なんでもそうだけど、何事かある程度の熱意を持ってやり続けるにはモチベーションを自ら作るということが大事。

 

録音してみる、動画を撮ってみる、で、YouTubeデビューしてみる、発表会をやる、そんな目標を持つと練習の良いモチベーションになるよ、というのは提案してるけど、なかなか。あとはほれぼれするような音色のウクレレを買う(ま、高いけどさ)とか。良い音色のものは弾いていて飽きないからね。

 

でも一番大事なのは、とにかくウクレレが好き、ずっと触っていたいという「ウクレレ愛」だよね。ハマる、というのか。僕の場合はこれだった。これって恋愛感情に似て他人がお膳立てするのは難しい。ちょっとテクニックの壁に当たって生徒さんたちの「ウクレレ愛」が冷めないよう工夫しなきゃね。