レレ教室日記(2012年03月)

 

2012年03月05日(月)

昨日のウクレレ教室@荒木町「ゆうむ」、 メニューは12小節3コードブルース進行基本形をC、G、F、A、E、D、の各キーをトニック・コードにしたパターンのストロークをハイポジションコード を使っての練習。左手指強化のための練習曲として「ワイプアウト」等、ソロ課題曲は「大きな古時計」▶ウクレレ伴奏において、コードカッティング (チャッ、チャッとコードを刻むことね)ができるようになることは大きなポイント。これが初心者にはなかなか教えるのが難しい。カッティングにふさわしい バレーコードも慣れない内は妙に力が入って辛そう。でも、ここを越えれば一気に伴奏のバリエーションが広がるよね▶僕も音楽理論はベーシックなことしかわ かりませんが、音楽というのはすごく数学的なところがあり、コードの基本理論もそう。生徒の一人、DAZS先輩は理系の人なのでそのあたりの飲み込みがす ごく早い。しかし、メージャーコードは明るく感じ、マイナーは暗く悲しく感じるというのは考えてみれば不思議だね▶ジャズで多用されるテンション・コード の響きなんかは明るいとか暗いとかシンプルではなくて、ちょっと複雑で微妙な感情。オシャレというか。現代人の感情の深化をテンションコードに感じたりし ます。古代人にアンニュイなんて気持ちはなかった、かな?

2012年03月15日(木)
昨夜のパラダイスウクレレ教室、 メニューは先週新宿の教室でやった基本練習に加え、コード伴奏の際の「ちょっとした小技(リフ/フィルイン)」の課題曲「夢の中へ」、高速コードチェンジ 練習、それをふまえてイントロ、間奏でコードチェンジの素早さが要求される「上を向いて歩こう」の伴奏練習など▶クレレ教室が終わって生徒のKさんから、 「どんどん難しくなって……」と言われた。うーん、一応ステップ・バイ・ステップでやっているつもりだが、教えたいことが山ほどあるという気持ちが、練習 内容が早く進みすぎるという感じにさせるのだろうか。反省。楽しく学ぶという基本に戻らねば。

2012年03月20日(火)  
一昨夜のウクレレ教室@ゆうむの メニューは、「コード概論」(みたいな)、コードダイアグラム表を渡しながら、各キーをルート音にして、3度、5度の音を加えれば、それぞれの音名のメー ジャーコードになるということを説明。「だからね、ドがルート音の場合はC、レだったらD……」、生徒のNさん、目が……▶僕としてはごくシンプルなこと を言っているつもりでも、普通に生活していてCコードとかDコードとかの成り立ちなんか深く考えないわけで。でも、ごく基本的な音楽理論というのは知って いて損はないよね。ああ、なるほど、だからこうなんだ、って実用的▶でも、その後にやったシンコペーションなんかは頭じゃなく、身体で覚えないとダメ。 「次の小節の頭の音を先にちょっと食う感じで」と言われてもぴんと来ない。言う方ももどかしい。タブ譜とかで五線譜が読めなくても音階は教えられるけど、 リズム譜でリズム感を教えるのは難しい。特にシンコペーションなんかはね▶あとは、コードチェンジをスムーズにやる練習。ローポジションからバレーコード とか。そして練習曲はスパイダース井上順の「なんとなく なんとなく」、若いNさんがこの曲を知らなかったのは残念だったけど、ウクレレに合う曲だと思 う。